英国(イギリス)の彷徨い方

2年ぶりの英国は、初めてのフリー・ツアー。
長期滞在の時は、予定通りに行かなくてもおかまいなしの、のんびりしたものでしたが、8泊10日限定となるとそうは行きません。
今回の目的は、未踏の地であったスコットランド[Scotland]を訪れること、そして英国初体験の友達と湖水地方[Lake District]を楽しむこと、そして最終地ロンドン[London]で、ホテル"Raffles Browns[ラッフルズ・ブラウンズ]"に宿泊すること・・・。

今回は友人との2人旅ということもあり、航空券の他、ホテル、レンタカーも日本から予約することにしました。
H旅行店のサイトとインターネットのみのC店のページを比較し、それぞれ安い方で申し込み。
ネットでの申し込みに多少の不安を感じていたら、電話で確認したにもかかわらず、往路のフライトの時間が違っていたなんてハプニングがありました。
「夏休み最後の駆け込み。」(旅行会社の人:談)で、復路のフライトが取れず、やむを得ず休みを1日増やしたりしながら、なんとか実現と相成り、9月21日から10日間、遅い夏休みを楽しんできました。

初日 / 2日目 / 3日目 / 4日目 /5日目 / 6日目 / 7日目 / 8日目 / 9日目 / 最終日

初日[Sat]

成田空港昼過ぎのフライトに余裕を持って成田に到着したにもかかわらず、長蛇の列に並ぶことになってしまいました。
9月の終わりにこんなに休みをとる人がいるのか〜と、日本の夏休みの様変わりに驚きつつ、チェックイン。

お酒を飲んだり、お食事したり、映画を観たり、寝たりと、快適な空の旅でした。
機内で観た『Finding Nemo』(日本では11月公開)はまあまあのできながら、クマノミを自宅で飼って既に10年以上な私には、その動きがイマイチで、残念でした。
マイナーな雰囲気を漂わせた『Identity』(日本では11月公開)が、怖さと、不気味さと、個性的な設定とで意外に面白かったのです。

15時過ぎにロンドン[London]で乗り換え、日が暮れてからエジンバラ[Edinburgh]到着。
空港から市街地への直通バスに乗り込み、運転手さんにホテル名を告げ、降りる場所を教えてもらいました。
降車する間際に、「ホテルはどこですか?」と尋ねると、前方右側を指差しながら「もうちょっと先だよ。」と。
しかし、見つからず、クラブのドア係(用心棒?!)の黒人のお兄さんに尋ねると、なんと、降りたバス停の真横に入り口がありました・・・。

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2日目[Sun]

今日はエジンバラの見所をぐるっと周る予定で、ホテルでバッフェの朝食をとり、まずはエジンバラ城[Edinburgh Castle]へ。

エジンバラ城すごくきれいな青空で、高台にあるお城からの眺めは絶景です。
驚いた事に、ほとんど日本人が見当たりません(中国人らしき人は多い)。
もっと驚いたのは、デジタル・カメラを使用している人が多いこと。カメラの構え方が・・・あまりにも今までの英国の風景とは違いすぎるのに苦笑い(日本の観光地もこうなの?!)。

お城を一通り見たら、まっすぐに伸びているキャッスル・ヒル[Castle Hill]→ラウンマーケット[Lawnmarket]→ハイ・ストリート[High St.](総称ロイヤルマイル[Royal Mile])へ。
ここにはお土産を売る店や飲食店が立ち並び、観光客のお決まりルートとなっているようです。
でも、お店の多くが開店準備中・・・。
それもそのはず、日曜日の今日は、早くても11時、遅ければお昼過ぎに開店するお店がほとんどです(そして17時にはお店が閉まる・・・)。

お昼も食べずに街の西にあるカールトン・ヒル[Calton Hill]まで一直線。このころからお空はかなり怪しい雰囲気。
丘を降りた所にあった、ショッピングセンター内でお茶を飲み(朝食が多すぎた為か、腹空かず)、ミサの為入れなかった聖ジャイルズ大聖堂[St. Giles Cathedral]を見学するため、再びハイ・ストリートへ。
ついでに「スコットランドの忠犬ハチ公」、ボビー[Bobby]の像も見に行きましたが・・・あまりにも普通に道端にあるのにびっくりしたりして。

1日中、ほとんど歩きっぱなしだったので、ホテルの横にあるマークス&スペンサーで水などを購入して、早めにホテルへもどりました。
ちょっと休んで(二人とも寝てましたが^^;)、夕食の為に夜の街にでると大雨でした。

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3日目[Mon]

雨のエジンバラどよ〜んとした雨の朝、朝食後チェックアウトして、レンタカーのオフィスに向かいました。

予約したのは9時半からだったのですが、我々が到着したのは9時50分。ちょっと遅れるぐらいが丁度いいだろうと思ったら・・・「人が来なくて、まだ車の準備が出来ていない。」と1時間待つように言われました(う〜ん、英国らしくなっていきた)。
「外に行っててもいいよ。」と言われましたが、天気も悪いし、なんとな〜く嫌な予感もして、ロビーで待つことに。
途中、「急いでいるらしいので、(後から来たカップルに)、先に車を貸してもいいか?」と言われましたが、冗談じゃありません。これ以上待たされてたまるかと、「こっちも急いでいる!」と断りました(ロビーで待ってて良かった。でなければ、勝手に抜かされていたと思います)。
そして11時前にやっとエジンバラを後にしました。進行方向は、明るい空が見えています。

快調の滑り出し。が、一番最初のサービスエリアに入ろうとして、ラウンドアバウト[round about: ヨーロッパによくある、円形の交差点。慣れないと大きな交差点では、ぐるぐる回ることになる、恐ろしいトコロ]で出口を間違い、細い道でユーターンすることになりました。
そして、その時初めて気が付いたのです。
車をリバースするためのギアの入れ方が、私の経験のない形式だというコトに・・・。

道をふさいだまま、二進も三進も行かなくなり、だんだんあせり始めた頃、ゆっくりとその細い道に車が入ってきました。
運転しているのは、ごつい兄ちゃん。車から飛び降り、助けを求めたのは言うまでもありません。
最初、私の慌てぶりにちょっと不安げだった彼は、ちょっと見た後、「わかった!」とギアを入れて見せてくれました。
"R(リバース)"の位置が左(私の知っている限りでは"R"は右下)なうえ、ギアの握り部分の下にある、プラスチックの部品を上にスライドさせながら動かさなくてはいけないのでした・・・。

ローモンド湖の船着場その後は気分良く、かつ慎重に制限速度をチェックし、だんだんと晴れてくる空を眺めながら、「私たちって運いいよね〜。」と車を飛ばします。
余談ですが、イギリスの道は全て無料で、"A"のつく道路(国道にあたる?)も、上下2車線以上あれば、"M"のつく高速道路(と訳すのが正しいかは不明)同様、120Km/h近くのスピードが出せます。
1車線の"A"でも100Km/h以上の法定速度となっています。
ただし、道も広めで車も(郊外は)少ないし、スピードメーターがキロとマイルの2重表示となっているので、油断するとつい、スピードが出過ぎます。注意!

私たちが向かったローモンド湖[Loch Lomond]はエジンバラの北西、グラスゴー[Glasgow]の北にある、スコットランドで一番大きい、三日月型の湖です。
『イギリスで一番美しい湖』という某ガイドブックのコメントに惹かれて、ドライブの目的地に決めました。

最初に向かった、湖の東側の町(村かも)バルマハ[Balmaha]では、クルーズの時間も合わず、どちらかというとトレッキングの出発地点のような感じで何もなかったので、また車に乗り込み湖の南側、バロッホ[Balloch]に向かいました。
バロッホは鉄道の駅もあり、湖観光の拠点となっているようでした。
すでに涼しく、平日なのに、小さな船を満席にするぐらいの観光客がいるのには驚きです。
約1時間のクルージングを楽しみ、湖畔のパブで温かい飲み物をいただいた後(ここのマダムの英語は全くわからなかった・・・訛っている上に早い!)、宿泊地であるグラスゴーに向かいました。

正面からの西日に唸りながら、初の渋滞に巻き込まれ、グラスゴーのツーリスト・インフォメーション[Tourist Information: イギリスでは、どんな小さな町にでも、宿の予約や旅の手配ができる窓口がある]にたどり着き、ホテルを予約、1時間近くも迷子になってからチェックインしました。
迷子になったことで、疲れもピークになった気がします。
早々にホテルの横にある小さなパブで夕食をとり、1日を終えました。

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4日目[Tue]

ホテルで、フル・スコティッシュの朝食をとり、チェックアウト、荷物を預けて歩いてグラスゴー大学[Glasgow University]の見学に出かけました。
しばし大学生気分を楽しんみ、車に乗ってグラスゴー市街へ。
木漏れ日パーキング、グラスゴー大聖堂[Glasgow Cathedral]、繁華街を通って(そしてまた迷子になって(見ていた地図が間違っていた))、私が絶対行きたかった、マッキントッシュ[Macintosh:有名な建築家。デザイナーとしても作品が多く残る]デザインのウィロウズ・ティールーム[Willows Tearoom]へ。
笑えたのが、迷子になり、郵便局の女性に道を尋ねたときでした。
彼女はそのティールームを知らなかったのですが、私の後ろに並んでいた若い女性が知っているらしく、一生懸命説明してくれるのです。しかし、彼女の英語はスコットランド訛りの上、マシンガントークで、私はまたもや、何を言っているのか理解できませんでした。
結局、郵便局員の女性が"通訳"してくれました(彼女の英語はわかりやすかった)。どんな発音の英語もわかるようになりたいものです。

休憩の後、車を南に走らせ、スコットランドに別れを告げ、湖水地方[Lake District]に向かいました。
途中、1800年以上も前にローマ人によって作られたヘイドリアンズ・ウォール[Hadrian's Wall]に立ち寄り、「暗くなっては、また迷子になってしまう。」と急いで、今夜の宿泊地であるボーネス[Bowness]へ。

エジンバラで日が暮れたのが7時過ぎてからだったので、「6時過ぎにウィンダミア[Windermere]近くにいれば余裕!」なんて考えていたら、南にある湖水地方の方が日が暮れるのが早かったのには驚きました。
結局、2回道を尋ね(最初に尋ねたウィンダミアにある大きなホテルのフロントの人はすごく不親切、2回目のペトロー・ステーション[Petrol Station:ガソリンスタンド]のおじさんは、地図を描いて細かな目印まで教えてくれて、すごく親切。)て、ほとんどツタで看板が見えなくなっている、ホテル・オールドイングランド[Old England]へ到着。
夕食はホテルの近くにあったイタリアンのビストロ("ビストロ"というわりに、「メインの料理、そして一人二皿以上は必ず頼まなくてはいけない。」なんて変なところ)で、ワインを飲みながらゆっくりと。

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5日目[Wed]

ホテルでちょっとリッチな朝食を済ませ、途中でお金をおろすためにボーネスの町を歩いてウィンダミアに向かいます。
丸一日のバスツアーに参加するためにツーリスト・インフォメーションに行くためです。
車があっても、湖水地方の道は狭くてわかりにくいので、目的を定めて(湖を見るか、ベアトリクス・ポター[Beatrix Potter:ピーター・ラビットの作者]関連の土地を見て回るか、など)ツアーに参加したほうが効率的です。

ボウネスにて私の希望もあり、今回は12の湖水と2つの滝を巡るツアーに参加となりました。
開始5分前に申し込みを済ませ、満員のワゴン車の助手席に2人で並び、ガイド&ドライバー氏に連れられて1日過ごしました。

ツアーは4時過ぎまで及んだので、ホテルまで送ってもらうと慌ててボーネスの町に飛び出しました。
なんといってもイギリス(特にシーズン終わりの田舎)はお店が閉まるのが早い、早い!
なんとか、2つのお店をのぞき、「もっと働け〜!」なんて叫びながら、飲食店以外がクローズしてしまった18時前の商店街を歩く羽目になりました。
私はどうしても、まだ今回の旅で口にしていないフィッシュ・アンド・チップス[Fish & Chips]が食べたかったので、お店を探しあて、スーパーでビールを買ってホテルに戻りました。
この日はなんとなく、ビールを飲みながら、テレビを見ながらゆっくりと夜を過ごしました。

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6日目[Thr]

今日はのんびり、移動日です。

朝食と散歩のあとホテルをチェックアウトし、最後の湖水地方の自然を楽しもうと、マンチェスター空港[Manchester Airport]へのルートを決めました。
が、曲がる道を間違え、泣く泣く近道をしてさっさとモーターウェイに乗ることになってしまいました。

田舎上空?かなりの余裕を持って空港に着いたのですが、レンタカーの返却先がわかりません。空港内の道にはレンタカーの看板すらありません。で、駐車したパーキングで一騒ぎお越してしまいました。
偶然近くにレンタカーのカウンターを発見したから良かったのですが、驚いたことに「駐車した場所と、あとキーを返してくれればOKです。」と、車のチェックをしないで返却を完了してしまうのです。
今までのレンタカー会社は、貸し出し時に記入した書類を見ながら、車の傷が増えていないかチェックしていたのです!
大手レンタカー会社だからでしょうか・・・???
車のミラーが壊れていた(出発して30分後ぐらいに気が付いたのでクレームを言っていない)し、また、いきなり返却カウンターに辿り着いた為、燃料を満タンにするのも忘れていて、来月来るであろう、レンタカー代のカード請求に不安を持ちながら飛行機に乗る事になってしまいました。

そして終にロンドン・ヒースロー・空港[London Heathrow Airport]に到着してしまいました。
空港からのリムジンバスのルートからホテル、ラッフルズ・ブラウンズ[Raffles Browns]が遠く離れていたため、人が溢れかえるリージェント・ストリート[Regent St.]とオールド・ボンド・ストリート[Old Bond St.]を、2人一列に並び、スーツケースを引きずりながら歩きました。

何故か、ドアマンもいない裏の入り口からラッフルズ・ブラウンズに入り、チェックイン。
丁度日本人のフロント係が接客してくれたので、久しぶりに日本語で説明を聞きました。
流石にロンドンのファイブ・スター。そして、流石に伝統ある古いホテル・・・。
しばしの休憩の後、夜のロンドンに繰り出しました。ちょろちょろとピカデリー・サーカス[Piccadilly Cir.]レスター・スクエア[Leicester Sq.]周辺を歩き、夕食を食べてホテルに戻りました。

※2ヵ月後のクレジットカードの請求の際、適当な金額の請求があったので、英国の思い出は美しいままです(笑)。

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7日目[Fri]

空中散歩何故か隣室が煩くて夜中に目を覚ましてしまい、高級ホテル=過ごしやすい、ではないんだな〜と、なんとなくなっとくのいかない朝を迎えました。
でも、朝食をとるホテルのダイニングは、それらを忘れさせるすばらしさ!
サービスマンはスマートだし、インテリアは素敵だし・・・コンチネンタルだけでも、十分においしくいただけました。

昨日、綿密(?)に練った計画にしたがい、朝食後そのままホテルを出ました。
久しぶりのロンドンの地下鉄[Tube/Underground]は、新しい路線のせいか、ちょっと近未来を感じさせる作り・・・。ますます「ロンドンに来たぞ!」と期待に胸が脹らみます。

2000年を記念して作られた、巨大観覧車ロンドン・アイ[London Eye]が、一番最初のロンドン観光です。
朝早かったせいか、それとも以前ほどの混雑は既に見られないのか、差ほど待たずに観覧車に乗ることができました。

1時間の空中散歩の後は、ダブルデッカーに乗って、K嬢のリクエストであるホース・ガーズ[Horse Guards]の交替を見にホース・ガーズ・パレード[Horse Guards Parade]へ。
時間に余裕はあまりありませんでしたが、バッキンガム・パレス[Buckingham Palace]衛兵交替[The Changing of the Guard]に比べ穴場的イベントのせいか、十分に見たり、写真を撮ったりすることができました。

ホース・ガーズホース・ガーズの後に向かったロンドン塔[Tower of London]は、中心地からバスで20分も離れているのに、既に観光客でごった返していました。
中を見学するのはやめにして、そのままタワー・ブリッジ[Tower Bridge]を通って、テムズ河[River Thames]の反対側からの風景を堪能しました。

再びダブルデッカーに乗って、今度はセント・ポール大聖堂[St. Paul's Cathedral]へ向かいます。
私はヨーロッパの大聖堂や寺院が大好きなのですが、特にこの大聖堂の荘厳な雰囲気が大好きです。が、しかし。
なんと外部も内部も修復中で、布や板に覆われていたり、足場が組んであったりと、とても落ち着かない様相になっていました・・・。

セント・ポール大聖堂で300段の階段を降りた後、またダブルデッカーに乗って移動です(膝が笑ってます)。

次に向かったのはコヴェント・ガーデン[Covent Garden]です。 映画『マイ・フェア・レディ[My Fair Lady]』の中で、オードリー・ヘップバーンが花売り娘をしていた場所として有名ですが、現在では、小さなお店や屋台が立ち並ぶ、ロンドンの観光スポットの一つとなっています。
ここで昼食を済ませ、慌しく次の目的地にダブル・デッカーで向かいます。

思っていたよりも早く閉館してしまった大英博物館[British Museum]を、追い立てられながらざっと(本当にざっと)見学したところで、既に6時。
リージェント・ストリートで軽くショッピングをして、レスター・スクエアで(また)フィッシュ&チップスを食べて、本日の行動は終わりました。

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8日目[Sat]

ロンドン2日目の今日も、早くから動き出しました。
まずはダブルデッカーに乗って、テート・ブリテン[Tate Britain]へ。
美術鑑賞の後、トラファルガー・スクエア[Trafalgar Sq.]へ・・・と思ったら、この日は反戦デモで、いつものトラファルガーとは違った雰囲気・・・。
アフタヌーンティー観光客がのどかに歩いている雰囲気は微塵もなかったので、近くにあるセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会[St. Martin in the Fields]へ(驚いたことに、日曜日、この教会の鐘は1時間近くもなり響いていた!)。
その後、教会の横にあるナショナル・ギャラリー[The National Gallery]で再び美術鑑賞。
有名絵画を総なめにして、ミュージアム・ショップでお買い物の後、レスター・スクエアのカフェでお茶をしてからデモ行進と逆行して歩き出しました。

今日は超高級ホテル、クラリッジス[Claridges]アフタヌーン・ティーの予約がしてあったので、お昼も食べずに我慢していたのでした。
2時間まったりとお茶を楽しんだ後は、昨日目を付けておいたモノを買うために、三度リージェント・ストリートへ。
閉店時間が迫るなか、とっとこ歩き回り、ホテルに戻ったのでした。
「美術鑑賞とお茶だから。」とのどかに優雅に過ごすはずだった土曜日ですが、昨日のセント・ポール大聖堂の階段昇降のため筋肉痛の足をひきずり、歩き回った割りに「時間がたりない〜。」と嘆く一日でした。

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9日目[Sun]

悲しみ(笑)の英国最終日。
計画的に有意義に過ごしたものですが、日曜日だからそうは行きません。
まず、ほとんどのお店が開くのがお昼以降。美術館でさえ、平日よりも開館時間が遅くなっています。
昨日までとは比べ物にならないくらい静かなリージェント・ストリートを通って、反戦デモのため行きそこなったトラファルガー・スクエアを散歩しました。

直行便のうち、遅い出発のものを選んでも日曜日では時間をもてあますだけ・・・。
結局、何もしないままホテルをチェックアウトして、タクシーでパディントン駅[Paddington Sta.]に向かいました。
実は、ロンドンからヒースロー空港に向かう手段にも目的がありました。
ヒースロー・エクスプレス[Heathrow Express]に乗ったコトがなかったので、「今回は絶対に乗る!」と決めていたのです。
ロンドン到着時に、ひーひー言いながらスーツケースを引いていたのが嘘のよう。タクシーとこの電車で、いとも簡単に空港に着いてしまいました。

日本に到着するのは月曜日にも関わらず、成田へ向かう飛行機は満員でした。
そして終に機上の人・・・。
機内では勿論、お酒と機内食、そして映画(2度目の『Xmen-2』、2度目の『Matrix Reloaded』、日本では12月公開の『BRUCE ALMIGHTY』)を楽しみながら・・・。

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最終日[Mon]

お昼前に成田に到着。
30分ほど、バス停の前でお話しながら時間を潰し、居眠りしながら自宅の最寄り駅へ。
ホント、お疲れ様でした^^。

後日談:今回のこの旅行は「これで当分英国にはいかないだろう。」という悲壮な(?)決意の元、計画を立てたものです。
しかし帰国直後に、大学時代の友人が英国紳士と国際結婚することがわかり、「絶対、遊びに行くね!」と、既に3〜4年後にはまた英国に行くことを計画しています。

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