マイクロブルワリーを訪ねて。クラフトビールの旅 西東京編（奥多摩バテレ→昭島イサナ→立川 10ants）

東京にも紅葉がちらほらと現れ始めた11月の週末、友人とクラフトビールのマイクロブルワリーを梯子するブルワリーツアーに出かけました。コースを選んでくれるのはクラフトビールが縁で知り合った友人ですが、自分一人ではなかなか足を延ばさないエリアにでかけるので毎回楽しみです。

今回は恐らく生まれて初めて？！な、東京のかなり西の端、奥多摩からスタートです。

JR青梅線の終点、奥多摩駅から徒歩2分。『Beer Cafe VERTERE』（ビアカフェ バテレ）スタート

そこはかとなく乗り鉄＆撮り鉄な私ですが、東京駅から奥多摩駅までの長い鉄道旅はかなり楽しかったです。特に青梅を超えてからの渓流の風景を楽しみながらの移動はテンションがあがります。

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　青梅から奥多摩までは、こんなに可愛らしい特別車両で移動。テンションがあがります。たまに立ち上がって、外の風景を覗き見たり楽しみました

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　奥多摩駅は素敵な駅舎…残念ながら、ちょっと修繕中でしたが。路線バスの時間が迫っているらしく、「バスに乗る人は急いで！」のアナウンスが

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　こちらは駅の正面にあるVERTERE（バテレ）のタップルーム。今回は3軒行く予定なので素通りで

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　可愛らしい黒板の看板。『Beer Cafe VERTERE』（ビアカフェ バテレ）は古い住宅地の中にあります

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　築年数の古い古民家を改造したお店。雰囲気あります

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　全10タップがVERTERE（バテレ）オリジナルのクラフトビールでした。どれもクリアで美味しい！

奥多摩｜ブルワリー バテレ（Beer Cafe VERTERE）でクラフトビール

そろそろ紅葉も終わりかね？なんて半端な時期に、電車に3時間ゆられ奥多摩駅から徒歩2分のビアカフェにお邪魔しました。2016年醸造開始したビアカフェ『VERTERE』（バテレ）は自然...

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大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　2時間ほどで次のお店に移動するために再びJR青梅線へ。今度は普通の列車でした

2軒目はブルワリーでありロースタリー（自家焙煎珈琲のお店）でもある、『ISANA Brewery』（イサナブルワリー）

再び青梅でJR中央線に乗り換え。この日は運が悪く、近くで花火大会（11月も終わりだというのに！）があるらしく、思っていたよりもJR中央線も混雑しています。

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り 『ISANA BREWING』（イサナブルーイング）は特徴あるロゴも併せ、可愛い雰囲気のブルーパブです

昭島駅から歩いてすぐにある『ISANA BREWING』（イサナブルーイング）です。こちらは、以前別のブルーパブで行われたコーヒーの自家焙煎ワークショップの講師をされていた、千田さんの淹れたコーヒーに惹かれてやってきました。

「いやいや、お目当ての主役はこちらでしょ？」と絶対言われると思いますが、自家醸造のクラフトビールも3種類並んでおります。『ISANA BREWING』（イサナブルーイング）の特長の一つ、窒素ビールが楽しめます。

ISANA BREWING BREWERY & ROASTRY（イサナブルーイング ブルワリー＆ロースタリー）オリジナルのクラフトビールと窒素ビールを飲み比べ（コーヒーは次回のお楽しみ）@東京都, 昭島 - クラフトビールとマイクロブルワリー

クラフトビール遠足（またの名を大人の遠足）2軒目は、昭島駅近くにある『ISANA BREWING』（イサナブルーイング）です。自家醸造のクラフトビールのほか、ナイトロビールや美味し...

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大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　銀色のタンクが見えるとワクワクしますね…タンクが見える席が多いのも嬉しい「イサナブルーイング」です。

遠足のラストは、立川で『10 ants』（テンアンツ）のクラフトビール3種類

昭島から再び電車に乗り、花火大会を鑑みて予約をしたのが、立川駅近くの『和が家』（ワガヤ）。名前から想像するに「居酒屋」なのですが、マイクロブルワリーの『10 ants』（テンアンツ）はブルーパブが無く、こちらでレギュラーで楽しめるとのこと。

大人の遠足。クラフトビールブルワリー巡り　立川の『和が家』（わがや）ではお通しが出ますが、3種盛りというところがゴージャス！

入口近くのカウンターで銀色のタップを眺めつつ、楽しく過ごしました。

和が家 立川店（ワガヤ タチカワテン）ファントムブルワリー「10ants Brewing」の樽生ビールを串揚げで楽しむ@東京, 立川 - クラフトビールとマイクロブルワリー

私が行くマイクロブルワリーは、小さくても立派な醸造設備を持ちお店の名前とブルワリーの名前が同じところが多いのですが、今回お邪魔した『和が家 立川店』（ワガヤタチカワテン）は、ファン...

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3人でトータル14～15パイントぐらい飲みましたでしょうか？

クラフトビールを自ら造る労力は相当なもの。その時間と苦労をかけてでも造りあげるこだわりのクラフトビールを楽しめるのは至福ですね。