レンソイスのプライベートガイド、トニーさん(ポルトガル語・日本語・英語・スペイン語可)

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャーマン(Tony Fisherman)さん ブラジル
トニーさんから送られてきた写真:ツアーの集合写真

レンソイス・マラニャンセス国立公園は、「レンソイス・マラニャンセス国立公園の歩き方」に書いた通り、ガイドと一緒に回ることしかできません。そのため、ほとんどの人は

  • 現地でレンソイスのツアーに参加する(現地で申し込み)
  • サンルイスからの現地ツアーに参加する(現地の旅行社もしくは日本の旅行社のホームページから申し込み)
  • 日本から日本の旅行社のツアーに参加する

のいずれかの方法でレンソイスを回ります。値段や手間によりどの方法をとるかは考え所ですが、ここではレンソイスの玄関口、マルクンハ クーニャ マシャド国際空港からお世話になったレンソイスのプライベートガイド、トニーさん(Mr. TONY FISHERMAN)を紹介します。

※この記事は2019年4月現在の情報です。

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トニーさん(Mr. TONY FISHERMAN)とは

トニーさん(Mr. TONY FISHERMAN)は日本とブラジルのハーフで、ガイドを勉強するために日本に10年ほど滞在されたことがある、レンソイスの現地プライベートガイドです。

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャー(Tony Fisher)さん

トニーさんから送られてきた写真: レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャーマン(Tony Fisherman)さん。


母国語のポルトガル語はもちろん、日本語・英語・スペイン語が堪能です。2019年4月現在、レンソイスでポルトガル語/日本語が話せる現地プライベートガイドはトニーさん一人、ポルトガル語/英語がきちんと話せる現地ガイドは数人(片手に収まるほど)だそうです。

外見はよく日に焼けた優しそうなお兄さん/おじさんで、日本人と言われれば「そうかな?そうかもな。」と思える感じの、親しみのある風貌をされています。

トニーさんの想い

現在は「レンソイスの素晴らしさを世界的に紹介したい!」と、レンソイス近くの町バヘイリーニャスに住み現地ガイドをされています。トニーさんがどういう想いでレンソイスでガイドをされているか…メッセージをいただきました。熱い想いが伝わってきます!

THANK YOU JAPAN.
僕は日本語も分からずに日本に着きました。新しいチャレンジのはじまりです。

周りの人たちの言っている事が分からなくてちょっと寂しかったときもありました。スーパーで買い物して砂糖と塩を間違えたり、情報が得られず小さなトラブルもありました。

「これは大変だぁ」と思ったとき会社の皆さんが近づいて来て助けてくれました。日本語の簡単な言葉から教えてくれました!日本が楽しくなりました!
仲間にしてもらって週末にカラオケや居酒屋、バーベキューによく呼んでもらいました。

日本で一生懸命働いて2年で帰るつもりだったですが、生活が楽しくて気づいたら10年も経ちました。
その間に日本語も仕事もレベルアップできました。どんどん日本の事好きになりました!

日本大好き!!!

ブラジルに帰ってきてレンソイスで日本語ガイドの仕事が決まりましたが、日本で多くの人が助けてくれた事が忘れませんでした。

どうしてもその気持ちを返したいから、レンソイスの旅、日本の皆さんにとって楽しくしたいと思ってます!!!

本当にありがとう!!!

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャーマン(Tony Fisherman)さん

トニーさんから送られてきた写真:季節や天気により、レンソイスのラグーンや砂の色は様々な色彩に変化します

プライベートガイドの予約は日本から

ブラジルは想像以上に英語が通じません。特にまだ海外の観光客が少ないエリアでは、ホテルですら英語が通じないことは珍しくなく、また、ブラジルの情報収集のためのウェブサイトもグローバル化されているものは少なく、情報を確認するだけでも時間が取られます。

もし、事前に計画を立てないと不安、ポルトガル語がまったくわからない、それでも自由旅行でレンソイスに行きたいと思われたら、トニーさんに連絡してみましょう。

  • スケジュールの相談、質疑応答
  • サンルイスのマルクンハ クーニャ マシャド国際空港とバヘイリーニャスのバス/VANの手配
  • レンソイスの現地ツアー手配
  • オプショナルツアー手配

などをお願いできます。

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャーマン(Tony Fisherman)さん

トニーさんから送られてきた写真:広大な白い砂漠の中で歩く観光客

さらに現地では…!トニーさんのお陰で不安はまったく無し!

トニーさんと現地で合流しましたが、お陰でポルトガル語ができないと困難なSIMカードのアクティベーションもできましたし、ほぼ英語が通じないバヘイリーニャスの町でオススメのレストランやコーヒーショップに行くこともできました。

  • ホテルで待ち合わせして顔合わせ・現地での質疑応答
  • 現地の食事のサポート(レストランの紹介と案内)
  • レンソイスのガイド(現地ツアーのTOYOTAに同乗し、日本語でレンソイスを案内・説明)

サンパウロからサンルイスの空港までの移動、現地のホテルの予約だけは、Expediaを利用して自分たちで行いましたが、それ以外はほぼバヘイリーニャスとレンソイスではお世話になりました。

正直、「ここまで助けていただいていいの?!」と思うほどでした。ほかの国でも現地のガイドさんやハイヤーを頼んだことはありますが、間違いなく一番親切で丁寧でした。

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャー(Tony Fisher)さん

トニーさんから送られてきた写真:トニーさんのFacebookでは、レンソイスの1年を知ることができます。

プライベートガイド&ツアー手配料

トニーさんにお支払いした料金は、丸一日の現地ツアーと手配・ガイド料2日間分で併せて300レアル(2人ツアーでの1人分・2017年当時で9千円ほど)でした。

ほかに何をお願いするかでもちろん変わってきますが、「プライベートガイド」なんてとても高額に思えてしまうのに、旅行会社のレンソイスツアーの金額と比較すればかなりお得であることがわかります。

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャーマン(Tony Fisherman)さん

トニーさんから送られてきた写真:レンソイスのラグーンを背景に、皆さん楽しそうです!

トニーさんとのコンタクト方法

トニーさんとは日本語でメールでやり取りができます。トニーさんの環境の都合で返信はローマ字になる場合もありますが、こちらから送るメールは日本語でまったく問題がありません(英語でも可)。

通常のメール同様、誤解を招かないよう、シンプルに解りやすく依頼したいことを送ってください。当たり前のことですが、あくまでもレンソイスでガイドをお願いすることが前提でお願いいたします。

また、トニーさんがどんな人か知るために、事前にFacebookをチェックするのもオススメです(Facebook Messengerもご覧になられていますが、連絡はメールの方が確実です)。

トニーさんのメールアドレス:tonyjapa1313ahy@gmail.com
トニーさんのFacebook

トニーさんと共に、楽しいレンソイス旅行になりますように!

レンソイスの日本語現地ガイド、トニー・フィッシャーマン(Tony Fisherman)さん

トニーさんから送られてきた写真:水の色、影の色、砂の色、さまざまな色が楽しめるレンソイス