山梨県｜山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯

山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯は、山梨県都留市にある天然温泉の立ち寄り温泉施設です。

富士山近くのキャンプ場『富士エコキャンプ場』に連泊予定の日、まずはこちらで温まってから向かいました。

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山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯はどんなところ？

山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯は、車ならば中央自動車道を都留ICで降り、15分ほど進んだ山の中にあります。山の中と言っても、中央線がきちんと書かれた狭すぎない道路しか通らないため、山道が不安な人でも行きやすい立地にあります。

また、山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯から徒歩で10分もかからないところにせせらぎ荘キャンプ場もあります。私は利用した事は無いのですが、最低限の設備で静かなオートキャンプと林間キャンプ（車・バイクは入れない所もあるそうです）を楽しむ事ができます。

明るくて清潔感のある館内

帰りがけに聞いたのですが、せせらぎ荘キャンプ場利用者は山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯の利用料金も少しお安くなるそうなので、入館料を払う前に受付でお尋ねください！

山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯は月曜日定休（祝日の場合は翌日／繁忙期は営業の可能性あり）で10時から21時（最終入館は20時半）まで入浴を楽しめます。

私は例のごとく、お湯だけ頂いてさっさと出てきてしまったのですが、館内にはレストランもあり、定食や麺類などランチになる食事をセルフサービスで提供しています（館内のレストランは営業時間が異なりますので、公式サイトで確認してください）。

利用料金は都留市以外の方（中学生以上）は720円（税込）であるので、高すぎず、でも安くなく・・・というところでしょうか。

お風呂にはボディソープやシャンプーが備え付けられており、タオルもレンタルする事ができます。最近はドライヤーが置いてあるところも多く、「タオルとアメニティは自前が当たり前」の私にとっては、無駄なく利用できて大変助かります。

売店もありますが、品ぞろえはあまり豊富ではありません。最近はキャンプ場で利用できる食品など置いてあるところもありますが、山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯ではあまり買い出しはできませんね・・・必要最低限という感じです。

ただ、せせらぎ荘キャンプ場が近くにあるせいか薪や炭は置いてあります。薪が良い感じで細くきれいだったので、一束購入させて頂きました（600円だったかな・・・？）。

炎を大きくするまでに丁度良さそうな針葉樹の薪

山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯は源泉が32度のアルカリ性単純温泉（ph9.91）です。洗い場も広くシャワーの出もよく、清潔な印象の使いやすいお風呂場です（無料ロッカーも鍵がかかるのは助かる！）。

内湯は源泉のぬるま湯（加温・加水なしのかけ流し）、中温度（38度）、高温度（42度）、サウナ、水風呂と楽しみ方は色々。

特に中温度のお風呂にはジェットや寝湯スペース（4つ）があって、かなりまったりできます。

露天風呂は3m四方無いぐらいの湯舟が一つだけ（週ごとに男女が交代になるそう）なので少し狭い感じです。40度程度なのでじっくりあったまってから、源泉のぬるま湯に入ったり・・・の交互湯がとても気持ちが良いです。

私が利用した日は金曜日だったので何も無かったのですが、時期や曜日によって柚子湯なども楽しめるようです。

「ゆず風呂」の告知、柚子を譲ってもらって・・・というのは面白い試み（都会ではできない）

前述しましたが・・・山の中の天然温泉芭蕉月待ちの湯のちょっと残念なところは売店の品ぞろえぐらいでしょうか。

売店はちょっと寂しい感じですね

いつもならご当地サイダー／ご当地ノンアルコールドリンクを探すのですが、見当たらず・・・100円で飲めるこちらを頂きました。

「柚子酢＋高麗人参酢」の果実酢ドリンク、美味しかったです！

詳細・最新情報は公式サイトでご確認ください