平日の活動範囲外にあるクラフトビールのマイクロブルワリーやビアバーをまわる旅。その第4弾は新幹線の始発駅、東京から始まります。
今回は「きっと暑いから、あまり歩かないですむ電車での移動距離が長いところ」という私のリクエストに沿って、高崎と水上のマイクロブルワリー2軒訪問を企画してもらいました。
Contents
東京駅から新幹線で北上
まずは新幹線に乗って高崎駅に向かいます。新幹線利用はマイクロブルワリー巡りでは初めて。
水上駅SL転車台広場と湯原温泉公園
北上の難関は何よりも電車の本数が少ないということでしょうか。1軒目になる『OCTONE BREWING』(オクトワンブルーイング)のオープン時間にかなり余裕をもって水上駅に到着してしまいました。そこで、駅から歩いて4分の『水上駅SL転車台広場』(ミナカミエキ エスエルテンシャダイヒロバ)へ。
まだ『OCTONE BREWING』がオープンしていなかったので「足湯」の看板に惹かれて『湯原温泉公園』(ゆはらおんせんこうえん)へ向かいます。
時計を確認するとまだ『オクトワン ブルーイング』のオープンまで13分ある…ということで、源泉かけ流しの足湯をいただきます!利用料金は無料でボランティアの方が管理・清掃しているのですがとても設備はきれいです。温度は少し熱めなので、ここでプラカップもってビール飲んだら美味しいだろうなぁ…などと考えてしまいます。
群馬県みなかみ町:OCTONE BREWING(オクトワンブルーイング)
足湯には4分ほど浸かっただけですが、足の疲れがとれ軽くなった!と足取り軽く来た道を戻ります。
この日はオリジナルのクラフトビール6種類とシードルがつながっていました。クラフトビールの説明のほか、どこでご主人と知り合って水上でクラフトビールを造ることになったのか…など、色々とお話を聞いてしまいました。まだ醸造開始して1年ですがどのビールタイプも美味しくて。
1時間半以上楽しませていただいて、タクシーを呼んで水上駅に戻ります。
群馬県高崎市:シンキチ醸造所
高崎駅に戻り、次の目的地、2軒目のマイクロブルワリー『シンキチ醸造所』に向かいます。高崎駅からは歩いて12分ほどでした。
『シンキチ醸造所』では割烹着を着た可愛らしい女将(と言ってもかなりお若い)が迎えてくれました。
オリジナルのクラフトビールは6種類。狭い店内はオープンしてすぐに満員状態に。女性が多い印象です。
マイクロブルワリーの旅、まとめ
初の北上マイクロブルワリーの旅では、まだ1周年なのにハイレベルなクラフトビールとシードルを飲ませてくれる『OCTONE BREWING』(オクトワンブルーイング)と地元に愛されている感が満載の『シンキチ醸造所』を楽しみました。どちらも特徴のある素敵なクラフトビアバーです。
『OCTONE BREWING』(オクトワンブルーイング)の奥さまに頂いた情報だと、上手くやりくりするともう一軒マイクロブルワリー訪問ができそうな感じです。頻繁に来れる場所ではないけれど、足湯込みでまた行きたい!
今回の旅は2軒訪問&暑くてタクシー選択というのもあって、8,939歩でした。お疲れさまでした!
マイクロブルワリー&寄り道情報
水上駅SL転車台広場(ミナカミエキ エスエルテンシャダイヒロバ)
- 住所
- 〒379-1611 群馬県利根郡みなかみ町鹿野沢96
- 最寄り駅
- JR上越線 水上駅 徒歩約4分
湯原温泉公園(ユハラオンセンコウエン)
- 住所
- 群馬県利根郡みなかみ町湯原719
- 最寄り駅
- JR上越線 水上駅 徒歩約15分(タクシー約4分)
バス(上毛高原駅行き)水上温泉下車 徒歩約5分
OCTONE BREWING(オクトワンブルーイング)
- 公式サイト
- オクトワンブルーイング | 群馬県水上温泉のビール
- 住所
- 〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原702-2
- 最寄り駅
- JR上越線 水上駅 徒歩約13分(タクシー約3分)
バス(上毛高原駅行き)水上温泉下車 徒歩約2分
シンキチ醸造所
- 公式サイト
- シンキチ醸造所(Facebook)
- 住所
- 群馬県高崎市若松町2-11
- 最寄り駅
- JR高崎線・信越線 高崎駅 徒歩約10分、バス(観音山ファミリーパーク行き行)佐藤病院下車 徒歩約1分
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