寒くなる前に!キャンプ初心者向きアウトドア用ストーブ/ヒーターを検討~ ソロキャンなまけものスタイル⑤

キャンプ初心者向きアウトドア用ストーブ/ヒーターを検討ソロキャンなまけものスタイル

蒸し暑い日が続いていますね。個人的には最高気温が28度を切るまでは、キャンプはシーズンオフです(;^_^A

こんな時期にちょっと暑苦しいのですが、再スタートするシーズンを見越し、キャンプの暖房の手段を吟味することにしました。

「早い」と思われるかもしれませんが、去年、購入しようとしたら欲しいものは軒並み品切れで諦めた経緯が…。新製品が出ているものもあり、在庫切れで欲しい時に無いのは辛い!ということで、今年こそ役立つ暖房器具を購入します!(また、海外から取り寄せるものもあり下のリストの製品には、配送に1カ月かかるものもありました)

OD缶使用のガスストーブにも興味が沸いたので、更新しています 2022/09/07

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自分のキャンプスタイルに合う暖房器具を考えてみた

キャンプで使える暖房器具というと

  • 薪ストーブ
  • 石油ストーブ
  • ガスヒーター/ストーブ(CB缶・OD缶使用)
  • ミニヒーター(ヒーターアタッチメント)+ガスコンロ
  • 電気毛布
  • 電気カーペット

などがあります。
人数や過ごし方、テントによってどれが最適かはそれぞれでしょう。

私はいつも通り、「ソロキャンプ/グループソロキャンで使う」・「キャンプの達人ではない」・「力や体力に自信はない」・「なまけものである」事を前提に、以下の条件を考えてみました。

チェックポイント1:大きさ・重さ

基本カーキャンパーなので、車に乗せられて、かつ持ち歩ける/持ち上げられる事ができれば問題はありません。

が、軽いに越した事はありません。

チェックポイント2:組み立て・準備

ソロキャンプの場合、誰かが代わりに対応してくれたり助けてくれたりする事を前提にはできません。一人で問題なく組み立てられる事はテント同様大切です。

そういった意味では、まだ薪ストーブは早いかもしれません(愛用テントには煙突の穴もないし…)。

チェックポイント3:機能・安全面

これもソロキャンプであれば、何かあった場合に知識を持って自分で対応できることが重要です。移動・組み立て・使用・片づけする際に不安に思う点を考えてみました。

この面でも、薪ストーブは若干不安がありました。

また、「燃料を運ぶ」点では石油ストーブもどうかな…と想像してみたのですが、蓋がしっかりしまる容器があり、ストーブ本体を安全に運べるスペースがあれば問題ないと考えます。ガスヒーター/ストーブの燃料は缶に入ったガスなので運ぶのも安全そうですし、CB缶(カセットコンロのガス缶)であればキャンプ場までの道中(コンビニ)で手に入れる事もでき、便利そうです。

視点を変えてみると、薪ストーブや石油ストーブはトップでお湯を沸かせるのが便利ですね。また、乾燥肌なので、空気を乾燥させる暖房器具は日頃から敬遠しがちです。

「ひっくり返らない」という点では、重さのある石油ストーブが、火を使わず火傷をしないという点では電気毛布や電気カーペットなどが安全そうです。

チェックポイント4:暖房器具としての役割を果たすか

使い方にもよりますが、この点ではヒーターアタッチメントと呼ばれる、コンロ上に乗せて使用するミニヒーターは少し力不足であると感じます。実は昨年購入していて…ヒーターアタッチメントにも利点は多くみられる(例えば、組み合わせはカセットコンロ、OD缶バーナーどちらも使える)のですが、今回はもっと暖房効率の良いものが欲しいですね。

アウトドアストーブ/ヒーター

FUTURE FOX(フューチャーフォックス)のヒーターアタッチメント

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チェックポイント5:手軽さや雰囲気

最後に実際に自分がキャンプで使用している状況を想像してみました。

ポータブル電源(Jackery ポータブル電源 400)を持っていますので、電気毛布や電気カーペットも使えるのですが、イマイチ私の考えるキャンプとはイメージが異なります。また、よくポータブル電源を忘れたりするので…代替品が用意しにくいものは忘れ物が多い私には危険かも。

子供が一緒なら検討の余地ありですが、ソロキャンなら動けない事がデメリットになりそうです。

自分のキャンプスタイルに合うのは石油ストーブかガスヒーター/ストーブ

結論として、今回は『アウトドア用ストーブ』もしくは『アウトドア用ヒーター』を購入することにしました。

『アウトドア用』と言っても、それ専門のカテゴリに無い暖房器具や暖房器具でないもの(英語では調理用のコンロの事もストーブ[Stove]と言います)もありますので、広い意味で『持ち歩けて外でも使える暖房用ストーブ/ヒーター』を探したいと思います。

想定する利用環境は、冬でも利用しやすいキャンプ地で…想定最低気温は-5度程度です。

石油ストーブは暖かく連続使用がしやすい

余談になりますが「石油ストーブ」と呼ばれていますが、石油ストーブの燃料は石油ではなく灯油です。灯油は広い意味で石油に分類されるため、「石炭ストーブ」に対して「石油ストーブ」と呼ばれ始めたようです。

アウトドアで使えるストーブで有名な暖房器具メーカーは、TOYOTOMI(トヨトミ)でしょうか。また、アウトドアメーカーではSnow Peak(スノーピーク)が可愛らしいデザインのものを販売しています。

石油ストーブの良いところは、温度が上がりやすく燃料の持ちが良いところ。また、ストーブの上に物が載せられるデザインのものが多く、ケトルを置いてお湯を沸かすことも可能です。

逆にデメリットは、燃料である灯油は臭いの強い引火性の液体なので、運搬には気を付ける必要があることです。本体自体もガスヒーターに比べると大きく重くなります。

石油ストーブを導入するなら、同時に灯油をしっかりと持ち運べる容器も必要そうです。灯油を入れる・取り出すときにどのような状態になるかも考えた方が良さそうです。

アウトドアストーブ/ヒーター

12月2週目の洪庵キャンプ場の朝。日は昇っていても気温はマイナス

ガスヒーター/ストーブは手軽で軽量

ガス缶(CB缶・OD缶)で使えるヒーターは1Kgから3Kg程度の軽量なものもあり、持ち運びに適しています(と言ってもカーキャンパー目線ですが)。

冬はカセットコンロ(イワタニ カセットコンロ タフまるJr.)もよくキャンプに持っていくのですが、タフまるでも使う「CB缶」であればコンビニで購入する事も可能です。

「OD缶」は所謂アウトドア用のガス缶で、アウトドア専門ショップやカインズなどのアウトドアコーナーのあるお店に置いてあります。昔は手に入れるのが難しそうに感じましたが、今はアウトドアコーナーのあるお店も増え、ネットショップもあるのでデメリットになるほどではありません

価格を比較してみると、250mlが130円程度から手に入る「CB缶」と異なり「OD缶」は230g程度の大きさが500円前後からと少し高価になります。

しかし、缶の容量がml(ミリリットル)表記とg(グラム)表記なので純粋に燃料としての缶だけでは比較できませんので、使用する器具や環境により選択は代わるかもしれません。どこでも買えてもしかしたら家にあるかもしれない「CB缶」ですが、アウトドア用の「OD缶」に比べ、低気温に弱く(ガスの配合により耐寒性が異なる)気温が低すぎると使えなくなる恐れがあるからです。

私の想定活動範囲であれば問題は無レベルとも思いましたが、大丈夫だと思っていても天気により気温が下がり「CB缶」が使えず暖房器具が無い…という危険な想像をしてみると、「OD缶」の方が安全と言えます。

「CB缶」を利用できる暖房機は、有名なメーカーではオシャレなAradin(アラジン)Iwatani(イワタニ)、その他中国メーカーが多数販売しています。選び放題ですが、同じ燃料(CB缶)でも器具により燃焼時間がかなり異なり、1缶で1時間程度しか持たないものもあるようで、不安はあります。

Iwatani公式サイトでは「カセットガス暖房機はテント内や車内では絶対に使用しないでください。」と注意を促しています

逆に「OD缶」は玄人向けのガスバーナーや料理に特化したコンロは多数ありますが、暖房器具の種類はとても少ないです。

石油ストーブとCB缶・OD缶のガスヒーター/ストーブを比較

デザインなども見つつ、いくつか石油ストーブとガスヒーター/ストーブを比較してみました。

一覧にOD缶使用のガスストーブを追加しました 2022/09/07

 メーカー
名称
燃料
容量
機能重量
サイズ
暖房面積
燃焼時間
価格所見
アルパカ(neiro)
ストーブTS-77A
灯油
6L
転倒時の自動消火機能6.6Kg
390×390×480mm
12畳
15h
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キャンプギアとしては有名なストーブ。重い。耐震消火装置はないとのこと
TOYOTOMI
RL-251
灯油
4.9L
対流式
ニオイセーブ消火
2重タンク
耐震自動消火装置
6.2Kg
388×388×486mm
7畳程度
燃焼時間
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日本のメーカーという信頼感がすごい。色々なシリーズがあり暖める力もありそう
スノーピーク
グローストーブ
灯油
4.9L
赤熱式
耐震自動消火装置
5.9Kg
388×388×474mm

約20時間
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キャンプギアメーカーというところに期待ができるが、灯油を出すのが難しそう
PASECO(パセコ)
対流型石油ストーブ
WKH-3100S
灯油
5.3L
対流式
耐震消火装置
5.2Kg
325×325×441mm

約18時間
楽天で見る
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コスパが安く、2022年モデルは5色展開。「屋外使用専用」というのが気になる
LVYUAN
カセットガスストーブ
CB缶2Wayタイプ2.2Kg
270×280×240mm

約3h
Amazonで見る似たような商品が多くあり、どれも詳細がわからない。口コミでは故障が目立つ
アラジン
SAG-BF02
CB缶圧力感知安全装置
不完全燃焼防止装置
転倒時消火装置
立消え安全装置
約5.7Kg
335×320×390mm
 
弱:4h20m
強:1h40m
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ガス式の割には重い。デザインは圧倒的!
Iwatani
CB-STV-MYD
CB缶不完全燃焼防止装置
転倒時消火装置
立消え安全装置
圧力感知安全装置
3.1Kg
312x222x290mm
3畳程度
約3h20m
(モードによる)
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生産はベトナムだが国内メーカーなのは信頼感大
Naturehike
NH20RJ008
OD缶 1.25Kg
280x220x215mm
大缶で4-5h程度
(環境による)
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OD缶の大きいサイズが使える事で、他のガスヒーターに比べ長時間使えるところが魅力。口コミにはCB缶使用も可能とか…
yotijar
ミニヒーター
OD缶 ?kg
185x185x215mm
5㎡以内
恐らく2h程度
(液化ガス消費量:100g/h)
楽天で見る
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製品重量など説明が足りないが、作りからみると1Kg未満?OD缶は恐らく中缶までなので燃焼時間は短そう?

OD缶は内容量がメーカーにより若干異なるため、大缶=500g程度、中缶=250g程度、小缶=110g程度のものと想定しています。内包されるガスの種類も複数ありますので、購入・使用は器具の説明書をよく確認してください

結論!キャンプ初心者向きアウトドア用ストーブ/ヒーターは

アウトドアで使える暖房器具をここまで調べてきましたが、

  • ソロキャンプ(テントが小さい・一人で使う)
  • 玄人キャンパーではないので安全面重視
  • アタッチメントヒーターよりは暖かくなって欲しい
  • 雰囲気も大事にしたい

ということで、2つに候補を絞りました!(まだ迷っています…)

石油ストーブなら『PASECO(パセコ)対流型石油ストーブ WKH-3100S』、ガスヒーターなら「OD缶」使用のNaturehike NH20RJ008です。

安全と信頼性、大きさと重さ、全体的なコスパを考えてこのような結果になりました。

最初は「CB缶」使用のIwatani(イワタニ)を検討していたのですが、以下の理由で「OD缶」に興味が行ってしまいました。

  1. 軽量・安価
  2. 昔よりOD缶が手に入れやすい
  3. 冬はCB缶を使うカセットコンロと併用する事で、リスクヘッジになる

あとは、もし防災用と考えるならどちらが良いか、本当に灯油の持ち歩きは問題ないかなど改めて考えて、決定したいと思います。

正直…使ってみないとわからないなって思うのですが(笑・両方購入するのは、置き場所の問題で却下)

ふるさと納税でもアウトドア用の暖房器具を選択できるところがあります。
まだ納税額に達していない場合は検討の余地があるかも?