『勝連城跡』(かつれんじょう)からうるま市の島ドライブへ。
ゆっくり運転して、15分後には『勝連城跡』(かつれんじょう)かれも見えていた立派な道路、『海中道路』(かいちゅうどうろ)に入ります。
海中道路とは
北谷市の東にあるうるま市には、与勝半島と平安座島・宮城島・浜比嘉島・伊計島の4島があります。本島から島の入口平安座島へ向かう入り口となるのが、全長4.75kmもの海の上を走る道路『海中道路』(かいちゅうどうろ)です。
片側2車線の立派な道路はもともとはすべてが堤防上に作られていました。しかし海水の流れなどが変わり環境に課題が出来たため、1997年に2か所が架橋になりました。
着工は1971年、完成には約1年がかかり、1999年に4車線化が完了しました。海中道路ができるまでは4Kmはなれた平安座島へ渡る手段は、干潮時に浅瀬を歩いて渡る潮川渡い(スーカーワタイ)もしくは満潮時に渡舟だけであったそうです。
青が美しい海と「海の駅あやはし館」
本島から島を目指して海中道路を走ると、左側に長く広い駐車場があります。海水浴やスタンディングカヌーなどを楽しむ人もいるようです。
あちらに見える『浜比嘉島』(はまひがしま)は、『海中道路』を渡り切ったらすぐそこ。
浜比嘉島とは
勝連半島から県道10号(海中道路)を通って最初の島、平安座島に入ってしばらくすると片側2車線だった『海中道路』が終わり片側1車線になります。そこで右折し浜比嘉大橋につながる県道238号に入ります。
1987年に浜比嘉大橋の建設が認可され、1991年に浜比嘉大橋と共に県道に昇格した、立派な橋です。『浜比嘉島』に渡り切るとすぐに右手に広い駐車場があり、車を止めてノンビリと海を眺めることが出来ます。
浜比嘉大橋開通記念碑駐車場
面積は2.1㎢、人口は600人未満の小さな島です。浜比嘉大橋が出来る前は、勝連半島から船で35分ほどかかったそうです。
『浜比嘉島』にあるのは美しい自然のみと言った感じですが、あまり時間がなかったので橋のふもとに駐車して海を眺めただけでした。時間があったら島の裏側にある兼久ビーチあたりが感動できたのではないかしら。
うるまの海を眺めていると、「なんか沖縄に住みたいなぁ」なんてカンタンに思ってしまうのです。
うるまの海と海中道路、浜比嘉島情報
海中道路(かいちゅうどうろ)
- 公式サイト
- 海中道路・離島に行こう!| いいなぁうるま市 | うるま市役所
- マップコード
- 499 575 325*28(宮城島方面駐車場入り口)
- 住所
- 〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平
- 駐車場
- あり(無料)
浜比嘉島(はまひがしま)
- 公式サイト
- 海中道路・離島に行こう!| いいなぁうるま市 | うるま市役所
- マップコード
- 499 550 781*33(浜比嘉大橋開通記念碑駐車場)
- 住所
- 〒904-2315 沖縄県うるま市勝連浜
- 駐車場
- あり(無料)
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