平日の活動範囲外にあるクラフトビールのマイクロブルワリー やビアバーをまわる旅。その第3弾は、埼玉県からスタートです。
今回は私のクラフトビールの師の、かなりなお気に入りブルワリーを含む3箇所を巡ります。
Contents
埼玉県小川町:麦雑穀工房マイクロブルワリー(ざっこくこうぼう)
1軒目は、『マイクロブルワリー を巡る旅』では初の埼玉県です。一気に移動します!気分は「世界の車窓から」。
予想外に長い電車に、長いホームをほぼ1つ分を歩くことに。都心方面から向かう場合は、後方に乗車したほうが良いのかな。
クラフトビールも食材も、そしてパンもすべて素材から手作り。どれも手間がかかるものなので、こだわり失くして提供できないですね。どれも味に個性があって美味しいし、楽しいのです。
東京都福生市:石川酒造(福生のビール小屋)
小川町駅からJR八高線で1時間ほどかけて拝島駅までやってきました。
拝島駅から『石川酒造』(いしかわしゅぞう)までは徒歩16分ほどなのですが、この日は5月とは思えない夏日。拝島の駅前からタクシーに乗ってGO!因みに『石川酒造』(いしかわしゅぞう)には駐車場があるので、飲まないドライバーがいれば車で来てのんびりランチを食べても良さそう。
「酒飲みのテーマパーク」と銘打つ『石川酒造』の敷地内には、国の有形文化財の建築が6棟もあります。1863年に酒造りをはじめ(創業銘柄は「八重桜(やえさくら)」)、1888年(明治21年2月)からクラフトビールの醸造に着手「日本麦酒」(JAPAN BEER)の販売を開始しました。しかし2年後に当時の製造法の問題もあり、醸造設備を売却。1998年に再びビール醸造を開始し、『多摩の恵』が生まれます。
『福生のビール小屋』(ふっさのびーるごや)…「小屋」っていうからどんなだろう?と思っていたら、とってもお洒落な佇まい。
東京都三鷹市:OGA BREWING Company(オージーエー・ブルーイングカンパニー)@Cafe Hoooop(カフェ フープ)
再びJR拝島駅から電車に30分弱乗って、今度はJR三鷹駅に降り立ちました。三鷹まで来ると、生活圏内に戻ってきた親しみを感じます(と、言っても自宅はまだまだ遠いいですが)。
『OGA BREWING Company』(オー・ジー・エー ブリューイングカンパニー)…「OGAってオガ?何かの略称?」と疑問に思ったので、事前にネット検索したところ”「Original Gravity Area」の略称で「ビール醸造の最初重要な舵取り、方向性を決める」という意味”(日本ビアジャーナリスト協会の記事から)とか。
そのことを連れに言ったら、「え?クラフトビールを造っている小笠原さんの『オガ』じゃないの?」と。それも掛けてあるのかな?
『Cafe HOOOOP』(カフェフープ)を後にしたのは、18時24分。8時半に自宅を出発して約10時間の大人の遠足ですが、たったの6,756歩しか歩いていませんでした(笑)。
次はどこだろう?!楽しみ!
マイクロブルワリー情報
麦雑穀工房マイクロブルワリー
- 公式サイト
- 麦雑穀工房マイクロブルワリー
- 住所
- 〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚1151-1
- 最寄り駅
- 東武東上線・JR八高線 小川町駅 徒歩約2分
石川酒造(福生のビール小屋)
- 公式サイト
- 石川酒造株式会社
福生のビール小屋|石川酒造株式会社 - 住所
- 〒197-8623 東京都福生市熊川1番地
- 最寄り駅
- JR八高線・青梅線・五日市線 拝島駅 徒歩約16分、バス(高月03 工学院大学行)内田バス停 徒歩約2分
OGA BREWING Company(Cafe HOOOOP)
- 公式サイト
- OGA BREWING Company(Facebook)
- 住所
- 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4丁目1-16
- 最寄り駅
- JR中央線 三鷹駅 徒歩約10分
詳細・最新情報は公式サイトでご確認ください