Contents
- Page.1
- Parc Güell(グエル公園)とは
- 意外とわかりにくい?グエル公園への行き方
- ドゥロト通りのエントランスから、イン!時短プランで周るグエル公園
- グエル公園、最初の必見どころ!ドラゴンが待つ「モニュメント階段」
- Page.2
- 階段を上がったら多柱室で首が痛くなるほど上を眺める
- 鉄の扉からブガデラ(洗濯女)の回廊へ
- Page.3
- 世界遺産の中で軽く朝食をいただく
- ラ・ナトゥーラ広場からブガデラの回廊やバルセロナ市街を眺める
- Page.4
- アクセスラ・ナトゥーラ広場はグエル公園の中でも市民の憩いの場
- グエル公園の植物を楽しむ。夏はブーゲンビリアで赤い印象、晩夏は青
- 遠くに見える『ゴルゴダの丘』はグエル公園の頂上
- Parc Güell(Park Guell/グエル公園)見学情報
世界遺産の中で軽く朝食をいただく
ここまで1時間と少し。朝ごはんを食べていなかったので、Parc Güell(Park Guell/グエル公園)の旧メインゲート近くにあるカフェテリアで軽く朝食をいただきます。
ラ・ナトゥーラ広場からブガデラの回廊やバルセロナ市街を眺める
Parc Güell(Park Guell/グエル公園)のハイライト、ラ・ナトゥーラ広場へは多柱室の奥、ブガデラ回廊の反対側に向かう階段を上ります。
さて、ここでくるりと方向を変えると…。
2018年の8月から、『Parc Güell』(Park Guell/グエル公園)の見どころの一つである『ラ・ナトゥーラ広場』は防水や老朽化の修繕のための工事に入っています。私が訪れた9月には、すでに西側半分の修繕が終わり東側の工事が始まっていました。この工事は2018年末に終わる見込みとのことです。
「オーストラリアの庭」は住宅地になる予定だった区画ですが、1926年に公園として開放されたときには、市立の園芸場となっていたそうです。庭の名前の由来は、「オーストラリア由来の木が寄贈されたから」と言われていますが、それがどの植物なのかは説明にはありませんでした。恐らくもうすでに公園内に存在しないのでしょう。
さて、有料チケットが必要なエリアはここまでです。10年前に『Parc Güell』(Park Guell/グエル公園)に来た時に無料エリアと有料エリアに分かれていた記憶が無いのですが(笑)、ラ・ナトゥーラ広場を通りスタッフが守る小さなゲートを越え、無料エリアに進みます。