ブラジルはあまり治安が良くないと聞きますが、気をつければ多少夜でも出歩けます。明るい道であること、観光客がいること、宿まで近いこと、そして遅くならないことなどその場所にあった対策を立てて、きれいな夕陽を見たいですね。
ゆっくりめのランチを食べ終わったら、暗くならないうちに行動開始です
真夏と言えど、日陰に入ればそれなりに快適。だらだらとビールを飲んでいてもそれはそれで
ポルトガル統治の名残でしょうか。きれいな建物が。こちらは州政府の事務所のようです
しばらく歩くとサンルイス・マラニョン・カテドラル(Catedral de São Luís do Maranhão)、別名『セー教会』に到着
傾き始めた日の光がさして、影が美しく映ります
セー教会の2階から海の方向を望む
セー教会の扉にはまっていたガラス。模様の入った古いガラスはとても素敵です
本格的に日が傾き、強い西日に照らされました
教会の裏手に続く扉。何に惹かれたかというと、床のタイルです
セー教会から5分ほど歩くと海に出ます。天気が良かったので、沈む夕日を見に観光客が集まってきました
日が沈むと、サンルイスの路地は昼間とまったく違う顔を見せます。これも美しい
路地が暗くなり、オレンジ色の灯りがともります。それと青い空のコントラストがなんとも言えない
ランチを半端な時間に食べてしまったので、ひとまずホテルに戻ることに。途中で見かけた夜のカフェは、ゴッホのあの絵のようでした
サンルイスで宿泊したホテルのレストランもとても素敵でした