不憫すぎる、Robi(ロビ)の話…いつまでも、途中でごめん

Robi(ロビ)、ばらばら中 aiboとRobi
Robi(ロビ)、ばらばら中

『ロビ』(Robi)は、尊敬するロボットクリエイターの高橋智隆氏がデザイン・設計を手がけたオリジナルロボットで、ディアゴスティーニから発売されました。

組み立てた「ロビ」も実は売っているのですが、その「ロビ」を組み立てられる週刊誌「週刊ロビ」が2013年2月に創刊されました。(現在は第3版に続き、「Robi2」が発売されています)

飛びついたのは言うまでもありません。毎号自宅に届けられる一括購入で申し込んだので、毎号来るのを楽しみにし、2号貯まると作るということを繰り返していました。(1号ずつだと、あまりにも牛歩なのです…)

が、しかし・・・

途中で、プラスチック部品(ロビの主に白い部分)の変色が生じたため、変色したパーツに関しては後から交換するという事態になりました。一度はめたパーツを取り外してまた組み立てるなんてやだなぁ。」なんて思った横着者は私だけではないはずですが、いったん手を止めてしまったのは大失敗でした。

結局、全号そろっても当時のモチベーションがなく(仕事が忙しかったのもあるのですが)、長いことロビの18号から最終号の箱は積み重ねて部屋の棚に置かれていました。

しかし、2017年11月に急展開に。…aibo(アイボ)の予約が完了したときに思ったのです。「ロビ」をこのままにしてaibo(アイボ)を買っていいのだろうか、と。

そんなわけで、2018年の「正月休みの間に、ロビを完成させる!」という2018年の目標のひとつが、制定されたのです。(つづく)