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2日目 クラフトビールの祭典と札幌のマイクロブルワリー
まずは朝ごはんから。”中国茶とおかゆと点心“ 奥泉
朝はのんびり8時頃に起きて、支度をして『”中国茶とおかゆと点心 奥泉』へ。Google Map で検索して見つけた朝食スポット(もちろんランチも営業していますが)です。優しい味の中華粥とジューシーお肉の餃子がとても美味でした。
札幌でクラフトビールを飲むなら!『SAPPORO Craft Beer Forest 2019』
第2回から参加して今年で6回目(もう6年も通っているのか!と自分で驚く)の『SAPPORO Craft Beer Forest 2019』(サッポロ・クラフトビアフォレスト)へ。大自然の中で悠々と飲めるクラフトビールが天国な、地元手作り感溢れるクラフトビールのイベントです。
自然の中でゆったりと楽しむクラフトビールイベントが本当に好きで毎年来ているのですが、段々とイベントやクラフトビール自体の認知度も上がってきて混んできました。毎年、「今年はどうしようかなぁ…」って思うのですが、結局来ているのですよね。
もう一軒ぐらい行きたい!ということで、澄川麦酒醸造所へ
『SAPPORO Craft Beer Forest 2019』(サッポロ・クラフトビアフォレスト)は14時ぐらいには切り上げて、次なる目的地『ビアパブ ひらら』に向かいました。札幌駅から20分ぐらいのところの澄川にあるマイクロブルワリー&ビアパブです(狸小路には2号店があります)。
こちらでも美味しい自家醸造のオリジナルクラフトビールをいただきました。店主さんとのお喋りも楽しくて結構長居してしまいました。
札幌には石造りのノアの箱舟がある
先日、美容院で見た雑誌で「札幌の建築物」を特集しており…それを参考に今回は計画を立てたハズなのに、結局は飲み食いを優先してしまって北海道大学の建物以外でこれたのはこの、『すすきのノアの箱舟』だけでした。
1988年にカフェ&レストランとして開業したこの石造りの建築物は、英国人建築家のナイジェル・コーツにより設計されました。鉄筋コンクリート造りの2階建てで石でできているように見えるので、「石化したノアの方舟」といったところでしょうか。
重厚感と言えば聞こえは良いですが、とにかくどっしりとして重そうです。「こりゃ、浮かばないよねぇ…」なんて思いつつ、『ノアの箱舟』の周りを一周。
開店当時そのままのカフェだったら、入って中も見たかったなぁ…いや、次入ってみるかな…でもイメージが壊れそうな気もする…と、正面に見える黄色い旗を見て思うのでした。うん、また来年考えよう。
2時間近くも『ビアパブ ひらら』で飲んだり食べたりしていたので、この後お腹が空くはずもなく、19時にホテルに戻ってそのまま寝てしまったのでした。
2日目の歩数は9,517歩。まぁ、ほとんど飲んでいたから当たり前か…。
3日目 ほぼ帰るだけ。でもその前に空港でお寿司をいただく
月曜日に有休を取ってその日の昼には帰京するのがお決まりなのですが、もう一つのお約束は新千歳空港でお寿司を食べること。今回は国内線旅客ターミナルの3階にある『グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店』へ。
JALの荷物預けカウンターの混み方に辟易(でも水分が入っているので預けないわけにいかない…)しつつ、『函太郎』に向かうと予測通り順番待ちの列ができています。11時前だというのにお一人さまが私を入れて2人、3人組が2組、カップルが3組といったところ。入店出来たのは15分後でした。
ゲートCから入って右手に進んだところで「ここでしか飲めない味」「麦酒」の文字を発見して吸い込まれます。
ペールエールがベースで「利尻昆布エキス」を使用してあるとか。ボトル一本とドラフト一杯を手に取り、出発ゲートの前のベンチまで進みます。
ボトルデザインも素敵だし、なんとなくムードある「島の人麦酒」。一口飲んでちょっと考え、そしてまた一口。スッキリとしたペールエールなんだけど…なんだろう、ちょっと魚介っぽい…昆布というより…生ものっぽい味が後を引く感じが…。
…さっき食べたお寿司が残ってるのかしら???
こんな感じで最後までクラフトビールを楽しみつつ帰って来たのでした。来年はどこに行こうかな?!
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