【世界遺産】バルセロナでガウディ建築を巡る（4）Casa Vicens（カサ ビセンス）

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モダンなエリアの階段を上って、屋上へ

先ほど右側に見たモダンなエリアの写真を撮り損ねたのですが、白をベースにした落ち着いていて広めの空間を確保している階段もあります。

Casa Vicens（カサビセンス）途中、外に設置された天使像なども目に入りますが…かなりボロボロ。ちょっと切ない

Casa Vicens（カサビセンス）天井は意外に普通です。煙突も小さめ

Casa Vicens（カサビセンス）立体的な花が飾られた鉄の柵。アラビアタイルの空間が締まります

Casa Vicens（カサビセンス）平たくて、意外に実用的な屋上。タイルの色合いも（ガウディにしては）落ち着いているかも？！

Casa Vicens（カサビセンス）天井からの景色は、普通に現代に暮らす人々のモダンなアパート（マンション？）です

モダンエリアには、バルセロナの建築物に関する展示などがあります。それらを見ても、見学には1時間もかからない程度でした。

中に入らなくても見学できるものに、道路と敷地を分ける鉄の柵があります。

Casa Vicens（カサビセンス）アラビア風の建物となじんでいるガレージの鉄の柵（扉？）

Casa Vicens（カサビセンス）どこかで、そして何度か見たことがあるようなモチーフ。これは蓮の葉のような…植物でしょうか？

Casa Vicens（カサビセンス）鉄の扉を支える柱も、同じテイストでびっしり装飾されています

130年間個人の住宅であったために、内部を見学することができなかった『Casa Vicens』（カサビセンス）。銀行が約40億円で買い取り一般公開となりましたが、まだまだ修復は進めていただきたい感じです（笑）。

Casa Vicens（カサビセンス）処女作でありながら、鉄でできたこの自然な植物が素晴らしい！

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